2018年2月発売
セブンス 6セブンス 6
王都セントラルに到着したライエル一行。ミランダとシャノンの実家であるサークライ家に招待され、二人の父親である当主のラルフと面会する。ラルフは父親としてライエルのような男に娘を預けておけないと言う。それを認めないミランダと喧嘩になりそうな中、現れたのがリオネル・ウォルト、宮廷貴族ウォルト家の男子だった。領主貴族であるウォルト家は、元を辿れば宮廷貴族の出身である。当然、王都セントラルには宮廷貴族であるウォルト家が残っている。サークライ家の次女と恋仲であるリオネル。ミランダとシャノンを抱えてしまったライエル。年齢も近く、そして同じ青髪青目と似ている二人なのだがー。