2019年6月20日発売
本能寺炎上。信奈の死の報。最大の試練に足を止めかけた良晴を救ったのは、これまで彼が運命を変え続けた人々だった。「俺は信奈の『運命』を変えるために、この世界に来たんだ。必ずできる。なぜなら、俺はー1人じゃないからだ!」わずかに残る「信奈生存」の可能性。良晴を信じて、混乱の京で戦い続ける姫武将たちが、その『鍵』を見つけてくれた。戦国と現代。日ノ本と海外。時代と世界をリンクして、良晴は駆ける。どんな運命も打ち砕き、新たな歴史と未来を紡ぐために。もう一度、信奈と出会うために!パラレル戦国ラブコメ戦記、ここに堂々の完結!
大門高校1年生、南雲真紅郎。伝説の教師・南雲慶一郎の血を引き、草〓静馬を師匠に持つ彼はある日、姉・雷花と劇的な再会を果たす。ところが翌日、大門高校へ転校してきた彼女は学校の女王を目指すと宣言し!?Kファイトを求める謎の“神威の拳”の使い手、未来からやってきた記憶喪失の少女との同居、そして、ネオ・バイパーズとの邂逅。やがて大門に未曽有の危機が迫るとき、追い込まれた真紅郎たちの前に姿を現す伝説の召喚教師・K-。異能バトルファンタジーの金寺塔・リアルバウトハイスクール待望の続編、新たな世代を主人公に迎えて再び戦闘開始!
“美少年探偵”オリヲ。タイムリープの記憶を持つ彼女は、ここ一月の騒動の原因がすべて「虹男」南雲真紅郎にあると睨み、彼に接近する。ところが天然の女たらしである真紅郎に手玉に取られたうえ、次々と起こるバトルに翻弄されてしまう。さらに雷花には真紅郎を狙う存在として目をつけられてしまい!?謎の「赤ずきん」によって生み出された魔法使いたちの激戦区と化した池袋で起こる熾烈なバトル。大門高校を、そして世界を巻き込む陰謀ー。魔法少女や「京極」との邂逅を経て、超撃バトルファンタジーはさらに加速していく。真紅郎の“神威の拳”が炸裂する真リアルバウトの続編第2弾!
人類の脅威によって、大人たちが宇宙へと逃げ出した世界。取り残された少年少女が築きあげた国ー『学園王国』には、12人の美少女たちが最高権力者として君臨している。「せんぱい、あたし星徒会のお仕事がんばりますから!」「頑張らなくていいぞ。むしろサボれ」「!?」-かつて最強の魔剣をふるい、学園王国を救いながらも、理不尽に星徒会を追放された異端児ゼファー・アゾット。彼が呼び戻された理由は、未熟な生徒会長ニアの教育係だった!?星徒会に託されたのは世界の命運。少年少女が輝かしい未来を掴むため戦う、学園王道ヒロイックファンタジー!
『烙印魔術』の力で“神国”を制圧し、王女姉妹・リアラとメイを奴隷へと堕としたクロノス。彼が次に向かった先は、辺境の地に自ら作り上げた、奴隷ハーレム王国だった!?奴隷たちを守り、安全に暮らせる理想国家ーといいつつ、呪薬を使って感度増幅、数々の際どい女神装備。特訓という名のエッチな調教で、相変わらずクロノスはやりたい放題!そんなとき、クロノスの奴隷たちを狙う武力国家“勇国”から襲撃が。その相手は地上最強の勇者姫率いる美少女騎士団!「この要塞は絶対に落とせない。逆に全員、俺が堕としてやる」烙印魔術の罠にかかり、最強の姫たちがここに屈服する!
「し、します!結婚します!」-って、落ち着け涼花!結婚ってのはあくまでゲームの中のシステムであってだな!?人気ラノベ作家・永遠野誓の日常は、ネトゲで妹とカップルプレイを取材したり、担当編集のキワどいインタビューに答えたり、とにかく過激でハード!おまけに舞やWピース先生も混ざってギャルゲーをプレイしたり…そのうえスポーツジムでもホワイトデーでもイチャイチャ取材って…涼花、お前の創作活動の原動力って一体何なんだ?不器用な兄妹がラノベで繋がるちょっと前のある日を描いた、書き下ろしエピソード収録の短編集第2弾!!
王立学校に入学して3ヶ月。アレンは、家庭教師業の傍ら、ハワード・リンスター両公爵家による合同商社立ち上げの責任者という大役を任されることに。公女殿下ティナたちもまた前期試験を控え、慌ただしい日々を過ごしていた。そんな中、ハワード家の次期公爵であり、王立学校の生徒会長でもあるステラは、妹であるティナたちの急成長を目の当たりにしたことで、すっかり自信を失ってしまいー!?「…兄さん!ステラが…いなくなったんです」無自覚規格外な教師が、迷える少女の歩む道に灯りを点し、その手を導く魔法革命ファンタジー!
聖フリーデスウィーデの運営に理事長が着任。様変わりした全寮制の学院生活でメリダはクーファと離れ離れになってしまう。抗うメリダは、徐々にエリーゼと望まない対立状態になり!?そのころクーファはレイボルト財団の社長クローバーを調査していた。公爵家令嬢を利用して貴族階級を揺るがそうと目論む彼を止める唯一の方法、白夜騎兵団からクーファへと下った無慈悲な任務とはー『エリーゼ=アンジェルを、始末せよ』教師としての立場か、白夜騎兵団への忠誠か、あるいはメリダの命か。苦慮の末、クーファが選んだ決断。それは…。無能才女と暗殺教師に、全てを捨て去るときが訪れるー。