島田洋七の少年時代を綴ったベストセラー自伝小説を、吉行和子主演で映画化した心温まる痛快コメディ。母方の実家に預けられることになった明広を待っていたのは、極度の貧乏生活を楽しく切り抜ける豪快な祖母だった。