死を告げる女
生放送5分前ーー
それは、ある女の死を予告する情報提供電話だった。
たどり着く衝撃の真実に息をのむサスペンス・スリラー
★不安、執着、嫉妬、恐怖……事件真相に近づくほど増していく緊張感!
ソウル独立映画祭特別賞を受賞し、ベルリン国際映画祭でも上映され国内外から高評価を得た2008年の短編『春に咲く』
チョン?ジヨン 監督が初めて手掛けた長編映画である本作は、企画を進行する過程で主人公がキャスターという設定が追加された。
これは「端正で知的で美しいーー世間からそのような目で見られている女性キャスターの裏の顔を描くと面白いのでは」という チョン・ジヨン監督の着想に基づくという。
死を予告する謎の電話から始まる斬新なストーリー展開をキャリアウーマンが抱える不安と欲望などの心理描写を巧みに映し出しながら描く、新たなサスペンス・スリラーがここに誕生した。
★受賞歴多数の実力派キャスト共演による新たなサスペンス・スリラー!
映画『哭声/コクソン』やドラマ「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」をはじめ、作品毎に個性的な演技で大きな支持を受けてきた 女優チョン・ウヒ。
プロフェッショナルな報道キャスターとしてミスを許さない完璧主義な姿、そして死の予告電話によって揺らぎ始める日常まで、
事件真相に近づくほど徐々に変化していく心理的な混乱や恐怖を繊細な演技で描き出している。
そんな彼女をより大きな 混乱の中へと導く精神科医役に『エクストリーム・ジョブ』のシン・ハギュン、
娘のキャリアにこだわる母役にベテラン女優イ・ヘヨンと 強烈な存在感をもたらす演技派俳優が豪華集結。
共に百想芸術大賞で新人女優賞を受賞した共通点を持つチョン・ウヒとイ・ヘヨン による、母と娘の愛情と執着を立体的に表現した熱演バトルも見どころ!