映画むすび | トリとロキタ

トリとロキタ

トリとロキタ

第75回カンヌ国際映画祭75周年記念大賞受賞
パルムドール大賞2冠に輝くダルデンヌ兄弟が、キャリア35年にして到達した、シンプルかつ強靭な傑作

★第75回カンヌ国際映画祭75周年記念大賞受賞。世界の名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督最新作。
パルムドール大賞と主演女優賞をW受賞した『ロゼッタ』以降、全作品がカンヌのコンペに出品され、世界中で100賞以上を獲得するダルデンヌ兄弟の最新作。
彼らの代名詞とも言える、BGMなし、演技未経験の主演俳優、削ぎ落された作劇に加え、先の読めないサスペンスを極め、第75回カンヌ国際映画祭で75周年記念大賞を受賞した。

★分断が進む世界において、祖国を追われた者はどこへ行くことができるのか。
いまの世界が直面する、人間の尊厳の重要性を突き付ける。
ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、分断が進む世界で、アフリカ、中東、ウクライナと祖国を追われた者はどこで安息を得られるのか。
もはや対岸の火事ではなく、いま、世界が直面している、人間の尊厳の在り方を突き付ける。
ダルデンヌ作品で初めて、怒りまでをもにじませ、観客の良心を震わせる、シンプルでいて、これまでにない強靭な傑作が誕生した。
※収録内容は変更となる場合がございます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP