ボストンマラソンに出場した最年少ランナーが贈る、親子の絆を描いた心温まる奇跡の物語。 カトリック学校に通う14歳の少年ラルフ。ある日、母親が入院中に昏睡状態に陥ってしまい、「お母さんは奇跡でも起きない限り目覚めない」と医者から告げられてしまう。元ボストンソマラソンの覇者ヒバート神父のサポートや同級生のクレアの応援で、ボストンマラソン優勝という奇跡を、彼は実現させようとするが・・・。 2006/10/27 発売