国境の夜想曲
どんな場所でも、どんな夜でも、かならず朝は来る
ベネチア国際映画祭の金獅子賞、ベルリン国際映画祭の金熊賞とドキュメンタリー映画で最高賞を受賞しているジャンフランコ・ロージ監督が、
3年以上の歳月をかけ、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影したドキュメンタリー
〇ドキュメンタリー映画で初めてヴェネツィア国際映画祭とベルリン国際映画祭を制し、
前作『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』がアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた、ジャンフランコ・ロージ監督の新作。
〇侵略、圧政、テロリズムにより数多くの人々が犠牲になったイラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯を
通訳を伴わずに3年以上の歳月を掛けてジャンフランコ・ロージ監督が1人で旅をし、
そこに残された母親や子供、若者を撮影し、暗闇の中に一条の希望を見いだし生きようとする者たちの姿を浮かび上がらせる。
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