海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜
ぼくたちは生きている。悲劇のすぐそばで。
■前作『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』で2013年度ヴェネチア国際映画祭金獅子賞<最グランプリ高賞>を受賞したジャンフランコ・ロージ監督最新作!
■本作は2016年度のベルリン国際映画祭で金熊賞〈最グランプリ高賞〉を獲得。
そして第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞へのノミネートを果たした。
ロージ監督は、二作連続で世界三大映画祭の最高賞を受賞しただけでなく、ベルリン、ヴェネチアと、
ドキュメンタリー映画で初の最高賞を受賞するという快挙を成し遂げた。
■難民危機の最前線、ランペドゥーサ島。
監督は島へ移り住み、ランペドゥーサの人々と時を共有しながらゆっくりカメラを回し、島の“真の姿”を描き出した。
美しく詩情溢れる映像と共に描かれるそれぞれのストーリーがドラマチックに心を揺さぶる、静かな衝撃作。
■ベルリン国際映画祭の審査員長だったメリル・ストリープをはじめ、イタリアの首相マッテオ・レンツィ、ローマ法王も本作を絶賛。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9
・音声:DOLBY DIGITAL 5.1chサラウンド
・字幕:日本語字幕
▽映像特典
・日本版予告
・ジャンフランコ・ロージ監督 自作を語る(公開記念シンポジウムの抜粋)
・ジャンフランコ・ロージ監督 アカデミー賞ノミネーション・コメント
※収録内容は変更となる場合がございます。