倉本聰が脚本を手掛け、岡本喜八監督が際立つ演出を披露した異色SF映画。UFO目撃者の血が青くなるという噂に対し、政府は目撃者抹殺を計画する。そんな策略を背景に、政府側の主人公と目撃者である恋人の葛藤を描く。