舞台は18世紀末のフランス。ある日、森で野獣のような少年が発見された。人の言葉を解さず文明から切り離されて育った少年を、イタール博士はヴィクトールと名づけ引き取った。実在した狼少年の話をトリュフォーが映画化した感動作。