映画むすび | 2007年6月発売

1972年、札幌オリンピックにやって来たスキーのできない台湾選手と日本の女子選手とのロマンスを描く。『金曜日の妻たちへ』などで知られる鎌田敏夫が脚本を手がけた実話に基づいた作品で、主題歌は中島みゆきが担当。

ビビアン・スー主演の華流ラブ・ストーリー。ひょんなことから同居することになったイラストレイターのシュイホンと天真爛漫な女の子フェイヤン。彼らの友情と恋、そして悲しい運命を、周囲の恋愛模様とともに描き出す。

131人という死亡者を出した列車事故で、ただひとり生き残った男。なぜ彼だけが無傷だったのか……。『シックス・センス』で世界中の映画ファンの度肝を抜いたM.ナイト・シャマラン監督の第2作。

ジョディ・フォスターが航空機設計士に扮した超音速サスペンス・アクション。主人公カイルは最新型ジャンボに乗り込むが、うたた寝している間に一人娘が姿を消した。陰謀渦巻く中で、気丈な母親が決死の捜索を開始する！

【ストーリー】 任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負った伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール（ケビン・コスナー）。現場を退いた彼は、レスキュー隊員のエリートを育成する“Aスクール”に教官として赴任する。そこで出会ったのは、元高校の水泳チャンプである訓練生、ジェイク・フィッシャー（アシュトン・カッチャー）。才能に恵まれながらも何かに苛立ち、時に暴走してしまう彼の中に、ベンは自分と同じ心の傷?大切な者を救えなかった苦悩を見いだす。救い続けることこそ、生き残った者の《宿命》・・・そんなベンの信念に心打たれ、ジェイクは次第に人命救助の本当の意味を学んでいく。いつしか二人の間には父子にも似た強い絆が芽生えていた。ジェイクは1%未満といわれる難関を突破し、現場復帰したベンと共にレスキュー・スイマーとしてアラスカのコディアック基地に配属される。そこには想像を絶する過酷な運命が、彼らを待ち受けていた・・・！！

1970年から6年間にわたって放送され、一大ブームとなったTV時代劇。裏柳生の策略で一族を殺された拝一刀が、奇跡的に生き残った幼子の大五郎と出奔。凄腕の暗殺者“子連れ狼”となって諸国をさすらい、復讐を果たす。

2001年よりTOKYO FM系にて放送されているラジオ・ドラマの実写版。主人公を演じる西村雅彦が大いに笑ってホロリとさせるショート・コメディを繰り広げる。外国人たちが噛み合わない会話をする「芋煮会」など3話を収録。

僕を誘拐した“本当の母親”を探しに旅に出るー 家族に愛されず、衝突ばかりの日々を送る17歳の真人は、自分が赤ん坊のころに誘拐されていた事実を知る。犯人である女性の元を訪れた彼は、彼女こそが本当の母ではないかと思い始め……。 松雪泰子主演による、17年前に起きた「新生児誘拐事件」というショッキングなストーリー。本当の「親子」、本当の「愛」とは何かを描く意欲作。親と子の関係が崩れ、様々な問題を抱える現代社会に一石を投じる。