制作・出演 : ゆず
アルバム『トビラ』がミリオン・セールスを記録し、全国ツアーも大好評のなか終了させたゆず。東京ドームでのライヴ(2001年6月)をひかえて、21世紀最初のシングルとなる新曲をリリース。
リリース曲が次々にヒットする彼らの2000年第2弾となるマキシ・シングル。収録曲3曲のうち2曲が、すでにCX系ドラマ、松竹映画の主題歌に決定したという、内容的にも話題一杯の1枚だ。
ストリートから始まった彼らも、今ではとどまるところを知らないといった感じだが、今回は8分の6拍子の熱いメッセージ・ナンバー。等身大の気持ちや言葉がストレートに伝わってくる詞が、ティーンエイジャーの心を揺り動かす。(1)(2)ともテレビ主題歌。
ゆず待望のセカンド・フル・アルバムは、なんとヒット・シングルを5曲も含んだお買い得盤。いつもながらのノスタルジックでフォーキーな味わいのゆず節が炸裂。ここはひとつ、一緒に歌って楽しみましょう。
アルバム『ゆずえん』からの先行シングルで、グリコ『ポッキー』のCMソングにも使われている「友達の唄」を含む3曲が収録されている。ほんわかとした曲調のこの曲、さわやかで嫌みのない歌い方のせいか、友情という青臭いテーマでも自然に聴けてしまう。
セカンド・マキシ・シングル。一瞬サザンを彷彿させるオープニングが、すぐに“ゆず”らしい快いノスタルジックなフォーク・サウンドへ。軽快なメロディに儚くも前向きな詞が胸を厚くする。涙がこみあげる一歩手前を表現できる、貴重なアーティストだ。★
大切な場所をゆっくりと踏みしめるかのように奏でられるバンド・サウンドに乗せて歌われる新曲。今回も揺るぐことないゆず節であるからして、彼らに(ハート)な貴婦人らは安心してご賞味あれ。個人的には第一印象があんま良過ぎるのもアレだぞ、とか思うけど。
美メロに美ハモ、くすりときたり泣けちゃったりするほのぼのと率直な歌詞で人気急上昇中!! 先日、渋公超満御礼まで叩き出した横浜・伊勢佐木町が生んだ正統派フォーキー・デュオの1stアルバム。めっちゃいいです。売れちゃってます。応援します!!★