制作・出演 : アルカライン・トリオ
ディス・アディクションディス・アディクション
97年に結成、紆余曲折を重ねながらもメロディック・パンクの代表格として第一線を走り続けてきた彼ら。本作は、米国パンク・レーベルの総本山エピタフに移籍後初のアルバムである。3ピースならではのシンプルなバンド・アレンジと、思わず口ずさみたくなるシンガロングなメロは健在だ。
クリムゾンクリムゾン
“ゴス”をコンセプトにしつつも、キャッチーなリフやメロディで、ギター・ロックを奏でる彼ら。これが3作目となるが、本作にはあの曲者ポップ・バンド、ジェリーフィッシュのロジャー・マニングも参加。硬軟取り混ぜたサウンドが、実に良い塩梅でミックスされている。
グッド・モウニンググッド・モウニング
『ビルボード』誌の全米チャートの20位以内に食い込み、ついにブレイク。スーサイド・マシーンズの元ドラマーが加入し、一気に突き抜けた。初期U2のヒリヒリした感覚とグリーン・デイの瞬発力がミックスしたシャープなメロディック・サウンド、ぜひ御賞味を。
PREV1NEXT