制作・出演 : アート・オブ・ノイズ
ドラム・アンド・ベース・コレクションドラム・アンド・ベース・コレクション
80年代初頭、ZTTから登場してポップの解体作業を実践した実験的なバンドの音源を90年代のドラムン・ベースのスタイルに乗せてバラしちまえというリミックス・シリーズの第3弾。原曲を連想すらさせないクールな音の感触は俎上のAONも本望だろう。
ザ・ベスト・オブ・アート・オブ・ノイズザ・ベスト・オブ・アート・オブ・ノイズ
85年にチャイナ・レーベルに移籍してから90年の解散まで、のベスト・セレクション。限りなくマインド・ミュージックに近くて、とても人工的なポップ・ワールドが展開されていく。目玉はあのプリンスのカヴァー「キッス」のニュー・リミックスだ。
誰がアート・オブ・ノイズを…+1誰がアート・オブ・ノイズを…+1
これが彼らのデビュー・アルバムだ。50〜60年代の前衛音楽家たちが好んだ電気的加工音、ノイズの使用といった手法を、とても聴きやすい(!)ノイズに整理し、見事なポップ感覚で、軽みとヴィジュアル性を加えた。今だからこそ…のアルバム。
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