制作・出演 : カルヴェ四重奏団
テレフンケン・レガシー[戦前の遺産] シューベルト:弦楽四重奏曲≪死と乙女≫&第10番テレフンケン・レガシー[戦前の遺産] シューベルト:弦楽四重奏曲≪死と乙女≫&第10番
版権切れのSP復刻はもはや仁義なき戦国時代の感が強い。テレフンケンは果敢にも伝家の宝刀(メタル原盤)を引っ張り出してオリジナル・サウンドの復刻に一石を投じ続けている。60年以上前のフランコ=ベルジャンの権化の演奏が眼前に生き生きと蘇る。
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番&第14番ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番&第14番
テレフンケン・レガシーの1枚。フランスの大ヴァイオリニスト、ジョゼフ・カルヴェ率いるカルヴェ四重奏団の30年代後半の録音。気品のあるゆったりとした音楽づくりのなかにきちんとしたアンサンブルが築き上げられている。第14番第4楽章のエレガンス!
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