ジャズ・ビッグ・バンド・シーンの第一人者、ライオネル・ハンプトン。ライヴ・アルバムが定評で、その中でもピーク時のオランダ、ハーレムで催されたジャズ・フェスティバルでの名演を収録。
長年カウント・ベイシー楽団でトランペット・セクションの要を務めたジョー・ニューマンの作品。アンサンブル重視の4管と典型的クインテットによる2セッションからなる構成。どちらもベイシー色の強い好演だが、ディスク・コピーによる音質が問題。