制作・出演 : レモンヘッズ
ザ・ベスト・オブ・レモンヘッズザ・ベスト・オブ・レモンヘッズ
イヴァン・ダンド率いるレモンヘッズがアトランティックに移籍した8年間に残した作品によるベスト・アルバム。さすがに粒揃いの曲が並び、改めてイヴァンのソングライターとしての才能を認識させられる。オアシスやメタリカ、S&Gのカヴァーも楽しい。
イッツ・ア・シェイム・アバウト・レイイッツ・ア・シェイム・アバウト・レイ
米CMJチャートの常連で、本作はNo.1に輝いたメジャーからの2作目(通算5作目)。以前に比べハードなノイズ・ギターが幾分影を潜めたが、その分、生ギター等を導入しポップなメロディを生かした軽快な作品が印象的。V.クラッシュ・ファン必聴。
カー・ボタン・クロスカー・ボタン・クロス
イヴァン・ダンドゥ率いるレモンヘッズの、3年ぶりとなる96年のアルバム。大ヒットした前作『カモン・フィール』ほどポップではないが、ダンドゥの歌をフィーチャーした脱力感あふれるサウンドが心地好い。少し背伸びした前作も悪くはないが、やはり普段着の魅力が一番だよな。
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