制作・出演 : 中島美嘉
2010年8月発表のシングル。TBS系金曜ドラマ『うぬぼれ刑事』挿入歌に起用の、繊細なメロディ・ワークと伸びやかな歌声が絶妙にマッチした名曲だ。カップリングにはREGGAE DISCO RODKERSによるリミックスを収録。
31枚目のシングルは、久々の中山美穂主演で話題の映画『サヨナライツカ』の主題歌。切ない恋心を切々と歌い上げ、映画の舞台挨拶でこの歌を聴いた中山美穂が泣いたのも頷ける名曲。カップリング2曲もCM曲で耳なじみがあり、トリプルA面といってもいい充実のシングル。
Jazztronikこと野崎良太の10年の仕事からセレクトされた2枚組コンピ。一枚はリミックス集、もう一枚はプロデュース/アレンジ楽曲集だ。m-floから「マツケンサンバ」まで、振り幅は広いが揺るがないスタンスを保ち続けるダンス・ミュージックが聴ける。
1年8ヵ月ぶり、5枚目のアルバムは、全14曲中9曲にタイアップ付きというメガ・ヒット盤。森三中とコラボしたMICA 3 CHUのシングル曲も収録。彼女といえばしっとりと歌い上げるバラードのイメージが強いが、テンポ感のある曲も説得力のあるヴォーカルで歌いこなした。
通算27枚目のシングル。「ORION」は、行間から感情が伝わるような凛然とした歌唱と透明感あるアレンジが秀逸。凍てつく感覚と人肌の暖かさ、冬の両極のイメージを兼ね備えたヴォーカルは健在。「FOCUS」は、本人作詞のエレクトロ・ダンス・チューン。高揚感煽るブラスがハマっている。
街中の有線などで聴くのと、たとえば家でヘッドフォンで聴くのとでは、ほとんど別ものである。もちろんどこで聴いても最高品質なのだが、ひとりで向かい合っていると本当に心のとんでもなく深いところまで届く歌声だということが再確認できるシングル。
23枚目のシングルは、フジテレビ系土曜ドラマ『ライフ』主題歌のアップ・ビート・チューン。(2)は同挿入歌のバラード・ヴァージョンで、切なさが満ちる前半から希望が感じられる後半へと展開する陰影のあるサウンドが特色。(3)は制作のコールドフィート色が出たファンキー・ハウス調。
R&Bをテーマに幅広いジャンルに挑戦した、中島美嘉の4thアルバム。シングル曲「ALL HANDS TOGETHER」「見えない星」のほか、広がりのある楽曲を多数収録。持田香織や宮沢和史など、ゲストも豪華だ。
中島美嘉 ドコモ春のキャンペーンソング。ケツメイシRYOJIプロデュースによる名バラードシングル2月21日リリースのドラマ「ハケンの品格」主題歌『見えない星』に続き、2ヶ月連続でシングルをリリース。 ケツメイシの“RYOJI”が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた本作は、グルーヴィーなHipHopビートを基軸としつつ、フォーキーかつブルージーなケツメ流激泣メロディーと詞が、艶やかな中島のヴォーカリゼーションによって表現された、新時代のR&B到来の予感を想わせる名バラード。ドコモ春のキャンペーンソングにも決定しており、今春を華やかに彩る名曲として話題必至です!カップリングにはJAZZのスタンダードナンバー『FEVER』を収録。希代のピアニスト・島健のコラボレーション・ジャズアルバム『Shimaken Super Sessions』に参加した作品で、ベーシストにロン・カーターを迎えた豪華なコラボレーション曲である。さらに表題曲のRemix Ver.を収録した大充実の全4曲。同時発売となる4thアルバム『YES』と共に、POPシンガーとしてのきらめきを保ち続ける歌姫・中島美嘉を楽しみたい。 ◇『素直なまま』…ドコモ春のキャンペーンTVCMタイアップソング
スロウな旋律と透明感のあるゴスペル風コーラスに癒される、ミディアム・バラード。本領発揮とばかりに、エモーショナル&センシティヴな歌声を朗々と聴かせてくれる。カップリングは言わずと知れた尾崎豊の名曲。ストリングスの響きが神々しい仕上がりとなった。
がんばれ、ニューオーリンズ!中島美嘉初のチャリティ・シングル!昨夏カトリーナ・ハリケーンで被災した音楽の都ニューオーリンズの復活へ祈りを込めて、同地音楽界の重鎮、アラン・トゥーサンらを迎え、中島美嘉の声が、国境や人種を越え人々の心に響く! アラン・トゥーサンのピアノ、コーラスグループらをバックに熱唱する中島美嘉。その華奢な容姿からは想像もできないほどの迫力と、ツーステップのリズムがまさにニューオーリンズな魂の歌!5/31関係者招待のショーケースでの模様。
中島美嘉、初のベスト・アルバム。新時代のカリスマへと進化した唯一無二の歌姫の軌跡を辿った究極の1枚だ。数々のヒット曲・名曲に加え、「AMAZING GRACE」を綾戸智絵のプロデュースで新録している。
話題の映画『NANA』の主題歌となるメロディアスなパンク・ロック「GLAMOROUS SKY」をはじめ、劇中で実際使われている楽曲や、『NANA』からインスパイアされた楽曲などを収録した全6曲入りのミニ・アルバム。
ヒット・シングル満載のセカンド・アルバム。持ち前の濃密な歌い口はいよいよ完成間際といった感があり、これより上手くなると逆に彼女の立ち位置は危うくなる。スウィングやR&Bをやっても全然スカしていない。センスというより性格だね。鹿児島女ここにあり。