制作・出演 : 古典四重奏団
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、古典四重奏団の演奏による、モーツァルトの弦楽四重奏曲第17番≪狩≫、 第19番≪不協和音≫を収録したアルバム(2003年、2004年録音)。 <収録内容> 1. 弦楽四重奏曲(第17番) 変ロ長調 KV458 ≪狩≫ 第1楽章:Allegro vivace assai 2. 弦楽四重奏曲(第17番) 変ロ長調 KV458 ≪狩≫ 第2楽章:Menuetto.Moderato 3. 弦楽四重奏曲(第17番) 変ロ長調 KV458 ≪狩≫ 第3楽章:Adagio 4. 弦楽四重奏曲(第17番) 変ロ長調 KV458 ≪狩≫ 第4楽章:Allegro assai 5. 弦楽四重奏曲(第19番) ハ長調 KV465 ≪不協和音≫ 第1楽章:Adagio-Allegro 6. 弦楽四重奏曲(第19番) ハ長調 KV465 ≪不協和音≫ 第2楽章:Andante cantabile 7. 弦楽四重奏曲(第19番) ハ長調 KV465 ≪不協和音≫ 第3楽章:Menuetto.Allegro 8. 弦楽四重奏曲(第19番) ハ長調 KV465 ≪不協和音≫ 第4楽章:Allegro
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、古典四重奏団の演奏による、 シューベルトの弦楽四重奏曲第14番≪死と乙女≫、第10番を収録したアルバム(2003年7月録音)。 <収録内容> 1. 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 ≪死と乙女≫ 第1楽章:Allegro 2. 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 ≪死と乙女≫ 第2楽章:Andante con moto 3. 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 ≪死と乙女≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro molto 4. 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 ≪死と乙女≫ 第4楽章:Presto 5. 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D.87 第1楽章:Allegro moderato 6. 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D.87 第2楽章:Scherzo.Prestissimo 7. 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D.87 第3楽章:Adagio 8. 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D.87 第4楽章:Allegro
一般に決定稿とされる初版の印刷譜ではなく、モーツァルトの手書き譜で演奏しているところがウリ。その細かな違いは、実際に両者を見比べなければ分からないが、人工的な表情付けが少ないのもそのためかもしれぬ。それにしても素晴らしい作品!
モダン楽器を使いながらもシューベルトが生きていた時代のウィーンにおける音楽生活を彷彿とさせる素朴な響きの演奏である。それでいて繊細な感覚を持ち、欣喜雀躍たるリズムも失わない。変ホ長調に漂うほのぼのとした温もりなど絶妙と言って良いだろう。