制作・出演 : 横山輝一
PressurePressure
ダンス物と軟派なニューミュージック路線が、手の平返したように前半後半でくっきり。ディスコのアホ丸出しにはなりきれない、甘めの個性が捉えやすくなった。一応正解みたいよ。ナサケなさをきっちり押し出す男が、トクをしやすい昨今なんだからして。
A LONG GOOD-BYEA LONG GOOD-BYE
先頃、突然の休業宣言をして、そのままリタイヤすることになった横山輝一の最初で最後のベスト盤。ディスク[2]は、ライヴ盤。ブラコンを基調にした骨太なポップスをやる人。メロディメーカーだと思うし、ルックスもいい。今日び、それだけじゃダメなのか。