制作・出演 : 横田明紀男
発売元
株式会社ポニーキャニオンジャズバオリニスト牧山純子が奏でる、ポップでロックでキャッチーなサウンド! Fried Prideのギタリストとして人気の高い横田明紀男がプロデュース。 <収録内容> 01 月虹 02 アンダルシアの風 03 Some Skunk Funk 04 天上の道しるべ 05 Affirmation 06 Can’t Give You Anything (But My Love) 07 月下美人 08 Minor Swing 09 こころのひかり 10 Everything 11 Sunny-Side Up 12 Smile 13 希望への道(passionate version) ボーナス・トラック
通算7枚目、前作より3年の期間を経て発表されたオリジナル・アルバムは、“ラブ”をテーマにしたコンセプト・アルバム。山下達郎、久保田利伸から、カルロス・サンタナ、ショパンまで幅広いジャンルから曲を集め、フライド・プライドのカラーに染め上げている。
(14)に弦が加わるほかは二人だけで録音。初の試みだが、このユニットの振幅の大きな表現力を的確にアピールする好企画。パーカッシヴに高揚する(2)からロマンティックかつ深みのある(3)への流れは象徴的。淡々としたバッキングでも味わいのある(10)が円熟ぶりを伝える。
冒頭いきなりシーラ.Eの爆発的なパーカッションをフィーチャーし、横田のギターをバックに歌う、マリーナ・ショウのヒット曲で度肝を抜かれる男女デュオのセカンド・アルバム。題材もジャズに限らずポップスのヒット曲を見事にバウンスさせる。
名門コンコードから、初の日本人ジャズ・ユニットとしてデビューする、ジャズ界期待のニューカマー。スタンダード・ナンバーを含め、幅広い選曲で、ポップス・ファンにもアピールできる。