制作・出演 : 3BLAB.☆S
3B LAB.☆Sのベスト・アルバム。1stシングル「一期一会」や「星の砂」といったアッパー・チューンを多数収録したDISC1と、「君がいるから僕がいる」など、ゆったりと聴きたいバラードが収められたDISC2の2枚組だ。
日本の風土、四季の美しさ、日本人がもともと持っていたはずの美徳といったテーマを正面に掲げた5枚目のアルバム。決して“右”的な雰囲気ではなく、「やっぱりいいよね、日本って」という身近な手触りに好感が持てる。“パンク×フォーク”なサウンドも個性的。
メンバー・チェンジを経てから2枚目になるシングル。疾走感あふれるハイ・テンションな「光」、アコースティック・ギターのカッティングが心地よい「暗闇」、アルペジオによるシンプルなナンバー「光と闇」と3曲がリンク。3曲を通して人生における命題を描いたコンセプト・シングル。
元19の岡平健治が2002年に3ピースで結成後、ギターのSHUJIが加入した彼らの通算8枚目のシングル。恋人に捧げたアツい想いを歌う「恋唄〜春夏秋冬〜」、それをノリと勢いで収録&ミックスしてしまったというズバリ宅録の「恋唄〜春夏秋冬〜(ギター鬼上げVer.)」など大人な遊び心が◎。初回特典はメンバーの着ヴォイス。
3B LAB.☆S、初のベスト・アルバムは2枚同時発表。本盤はバラードの名曲を集めたもの。楽曲数は8曲と、もう1枚のアルバムより少ないものの、じっくりと聴かせてくれる。新曲が収録されているのも嬉しい。
これが4枚目のアルバムになる、5人組のバンド。基本的にポップなロック・バンド。曲によってはヒップホップ的なアプローチの作品もあり。それらも含めて、わかりやすい歌詞にわかりやすいメロディ。若者らしい清清しさが全面にあふれている。
3人から5人編成へ、制作スタッフやヴィジュアル・スタッフも総入れ替え、サウンドもこれまでになくギター・ロック・オリエンテッドになった新生3B LAB.☆S。彼らの第2章を告げるマキシ・シングル。