高い基礎力と、安定感抜群のアンサンブルを持つ女声ジャズ・コーラスの3枚目。ア・カペラ色が濃い導入に続き、プロデューサー・コンビによるキュートなオリジナル曲「毎日がバレンタイン・ディ」あたりを境に、さまざまなスタイルを次々聴かせてくれる。7、11曲目などではクラシックとの親和性も見せる。