ユナイテッド・アボミネイションズ
レーベル移籍後の第1弾。メンバーも一新して制作されているが、80年代後期に通じるアプローチも展開される。印象的メロディと知的なまでに入り組んだリフとアレンジの融合は、まさにメガデスにしか成し得ないもの。彼らの神髄がここにある。★
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解散が決まったスラッシュ・メタルの巨頭、メガデスのデビュー作のリマスター盤。攻撃性あふれる鋭いリフの応酬が今となっては懐かしくもある。ボーナス・トラックとして追加収録されたデモ・ヴァージョンの3曲は荒々しさが生々しく、一聴の価値あり。 2002/03/20 発売
復活メガデスというより、メガデス名義のデイヴ・ムスティンのアルバムだろう。だが昔からデイヴ=メガデスであるから、音が様変わりしたわけではない。ワンマン体制に戻って自身のアイデンティティを貫くことで、トゲのある知性が形になった。 2004/10/27 発売
メガデスが2005年に行なったアルゼンチン・ブエノスアイレスでの公演を収録したライヴ盤。アルバム『ザ・システム・ハズ・フェイルド』収録曲を中心に、過去の名曲も多数プレイされている。 2007/11/21 発売
ファンから評判も高い12枚目のアルバム。初期に通じる知的とも言える構築性を持ちながら、エッジの利いたバンド・サウンドや新加入したギタリストとのバトル・プレイなど、誰もが待ち望んだメガデス像がここにある。まさに快作だ。裏ジャケのデイヴ・ムステイン(vo,g)も勇ましい。★ 2009/09/09 発売
これが生まれ変わった新生メガデスのニュー・アルバム!! 新メンバーにキコ・ルーレイロ(g / アングラ)とクリス・アドラー(ds / ラム・オブ・ゴッド)を迎えた 新生メガデスのニュー・アルバム!! 今年でデビュー30周年を迎えたスラッシュ・メタルの最高峰、 メガデスのスタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては、2013年の『スーパー・コライダー』以来、約3年ぶりの新作。 前作『スーパー・コライダー』の発売とそれに伴うツアーを最後に、ギタリストのクリス・ブロデリックとドラマーの ショーン・ドローヴァーのふたりが脱退。その後の動向が世界的に大きな注目を集めていたメガデスですが、新メンバーに アングラのキコ・ルーレイロ(g )とラム・オブ・ゴッドのクリス・アドラー(ds)を迎えた新ラインナップで完成させた 新生メガデスの第1弾にあたるニュー・アルバムをリリース!! この発売を待たずに、今年10月には来日公演が決定!! 10月11日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される“LOUD PARK 15”の 2日目のヘッドライナーとして出演が決定しているほか、10月13日(火)には大阪・オリックス劇場での単独公演も決定。 アルバム・タイトルの『ディストピア(DYSTOPIA)』とは、“ユートピア(理想郷)”の正反対の社会である“暗黒郷”を意味する 言葉で、これも実にメガデスらしいタイトルといえます。このアルバムの発売に合わせて、日本では10月の来日時からメンバー稼働に よる積極的なプロモーションを行い、発売タイミングでの音楽誌を中心とした大型露出を図り、ハード・ロック / へヴィ・メタル愛好者を 核とするメイン・ターゲットへ向けて強烈なアピールを図ります。 2016/01/22 発売
スラッシュ・メタル“BIG 4”の一角、メガデスの35周年を祝う、3枚組35曲入りのオールタイム・ベスト・アルバムが登場! インディーズのコンバット・レコードからリリースされたデビュー作『キリング・イズ・マイ・ビジネス』から、 グラミーを受賞した最新作『ディストピア』まで、彼らのスタジオ・レコーディング・キャリアの全てから、 リーダーのデイヴ・ムステイン自らが選んだベスト・トラックを収録。映画『ラスト・アクション・ヒーロー』のサントラに提供した 「アングリー・アゲイン」も含みます。 日本盤のみSHM-CD仕様(予定)。伊藤政則による解説・歌詞対訳付き。 2019/03/22 発売
2017年2月の【第59回グラミー賞】で、“最優秀メタル・パフォーマンス”部門に輝いた前作『ディストピア』(2016年)以来、 6年ぶりのニュー・アルバムとなるスタジオ録音のオリジナル新作。新たなベーシストを迎えた新生メガデスのニュー・アルバム。 2022/09/02 発売