音楽むすび | 志ん朝復活ー色は匂へと散りぬるを る[火事息子]・[厩火事]

志ん朝復活ー色は匂へと散りぬるを る[火事息子]・[厩火事]

志ん朝復活ー色は匂へと散りぬるを る[火事息子]・[厩火事]

勘当した息子が“臥煙”となり、火事騒ぎの最中に手助けに来る「火事息子」は人情噺であるが、志ん朝は絶妙のテンポで微笑みを誘う口演である。女髪結いが年下の亭主と喧嘩をしては仲人に泣きつく「厩火事」では、小気味良い口調でぽんぽんと展開する。

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