ディスローンド
ドイツのエレクトロ・メタルコア・バンド、“トゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズ”の2ndアルバム
『ディスローンド』発売決定!ヴォーカル2人によるグロウルとメロディアスなクリーン・ヴォイスが交錯する!
トゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズはドイツのエッセンで2012年に結成された6人組。
2013年に新人らしからぬ楽曲クオリティを誇るEP『Young.Used.Wasted』を発表。さらに独特なステージ衣装やアート志向の
フェイス・ペイントを施した個性的なライヴ・パフォーマンスでも注目を集める。
さらにデビュー前からESKIMO CALLBOYに認められ、弟分としてツアーに参加、ファンベースを獲得していった。
そして満を持して2015年5月にデビュー・アルバム『NEVERLAND』をリリース。
ドイツのiTunesメタルチャートにおいて2位を記録するという成功を収める。さらに作品は、2015年に設立されたばかりの
Nuclear Blastのマーカス・スタイガーらが立ち上げた新レーベルArising Empireから12月に再リリースされるという異例の事態となった。
たった1枚のアルバムにしてトランスコア・シーンの頂点に立ったトゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズ。
その人気はドイツのみならず日本にも飛び火し日本盤もリリースされ、東京・渋谷で初来日公演も早々と済ませている。
その後も精力的な活動を続けた彼らはBRING ME THE HORIZON、ASKING ALEXANDRIAといった大物バンドのオープニングアクトの
座を手に入れるところまで出世する。
セカンド・アルバムとなる今作『ディスローンド』は、デビュー作以上により大きな成功を掴み取ろうという野心が伝わる内容だ。
前作同様Arising Empireからのリリースであり、プロデューサーにはESKIMO CALLBOYのギタリスト=ダニエル・ハニスが再び全面バックアップ。
さらに今作ではバンドのドラマーであるサイモン・ユルドゥルムも制作を担当している。
ツイン・ヴォーカルがリードする強力なシンガロング・パート、大きく躍動するリズム、空間を切り刻む攻撃的なギターリフ、
そしてトランス・パートも適所に置いてくる完成度の高いサウンドに仕上がっている。多くのロックファンの琴線に触れること間違いなしの
普遍的なメロディも健在だ。デビュー作では“飲め、踊れ、ぶっ飛べ!狼が帰ってきたぞ!”というフレーズから一気にハイヴォルテージに
上り詰める楽曲“Suburban Romance”で幕を開けたが、今作も破壊力抜群の「ライオット」から完璧なスタートダッシュを決めている。
メタルコア譲りの攻撃的なギターリフとサウンドに、エレクトロを巧みに取り入れ、LINK IN PARKの影響を感じるラウド、
モダン・ヘヴィネスの要素も完全吸収したトゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズがメタル新世代の王者へと名乗りを
あげる堂々たるサウンドを高らかに鳴らす!
【メンバー】
ダニー・グルデナー(ギター)
ディクシー・ウー(ヴォーカル)
サイモン・ユルドゥルム(ドラムス)
マーク・ドブルク(ギター)
スタニスワフ・ツヴィル(ベース)
ニコ・ザラッハ(ヴォーカル)
<収録内容>
01. ライオット
02. ザ・ゲーム
03. スターティング・オール・オーヴァー
04. ディスローンド
05. ナイツ・オブ・ディケイ
06. プロトタイプ
07. アンチ・ヒーローズ
08. アウトブレイク
09. ジ・アビス
10. ラヴ・アット・ファースト・バイト
11. ドレスド・イン・ブラック
12. エンドレス・フォール
13. デヴィル・ウィズアウト・ホーンズ