THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004
佐野元春がEPICレーベル在籍時(1980〜2004年)に発表した全シングル40作品を網羅。日本のロック界に燦然と輝く彼の足跡をたどることができる、まさに完全版といえる作品だ。
関連音楽
80年4月発表の佐野元春のデビュー・アルバム。やっとロックンロールをやれる時代になったと、ラジオ・ディレクターからミュージシャンにカムバックした佐野元春の、強い意図を持ったアルバム。初期の佐野を代表する「アンジェリーナ」を収録。 1992/09/01 発売
81年2月発表のセカンド・アルバム。「ガラスのジェネレーション」「ナイト・ライフ」などの伊藤銀次とのコンビによる曲で、ロックンローラー佐野ライオン元春の本領が発揮されはじめている。都会に生きる若者の孤独感を歌う佐野は輝いている。 1992/09/01 発売
ロックン・ローラー佐野元春が1年のニューヨーク生活から生み出したアルバム。歯切れのよい歌詞がビートをきざみ、いかにもニューヨーク録音といえる音とノリ、その間で佐野のヴォーカルがドライブしている。さすが佐野!。 1992/09/01 発売
豊潤な音楽性に裏打ちされた歌と演奏の説得力の強さ。デビュー20周年記念となったこのベスト盤には、佐野元春の、というよりも、日本のロックの魅力が詰め込まれている。日本のロックの変わり目には必ず佐野がいる、ということを確認できる決定版だ。別ミックス多数。 2000/01/21 発売
再び動き始めた佐野元春のシングル。ホーボー・キング・バンドではなく、元GREAT3の高桑圭、片寄明人、元プレイグスの深沼元昭、ノーナ・リーヴスの小松シゲルらと奏でるワイルドなロックンロール。才気あふれる若手(?)とのコラボは好感触! 2005/12/07 発売
通算14作目となるオリジナル・アルバム。“コヨーテ”という男の視点から綴った架空のロード・ムービーのサントラという設定がユニーク。バック・バンドにはmellowheadの深沼元昭らが参加している。 2007/06/13 発売
未来に語り継がれ、伝えられるべき音楽がある。すべてのリスナーに捧げる、佐野元春音楽の永久保存盤! 1980年衝撃のデビュー以降、常に多くのリスナーに愛される音楽を発表する一方、先駆的・革新的な音楽活動でシーンを牽引し続けできた佐野元春。デビュー30周年を記念した本作品は、彼の音楽がもたらした感動と衝撃を、16曲に集約された楽曲を通じて、すべてのリスナーに伝えたいという強い想いを込めて制作された渾身のセレクションアルバムです。 30年間の創作活動における象徴的作品16曲を全曲リマスタリング音源で収録! ■Blu-spec CD(TM)仕様 / 2010年NEWリマスタリング音源 2010/09/29 発売
2011年1月発表のセルフ・カヴァー・アルバム。制作時のテーマは「元春クラシックを現在(いま)に鳴らせ!」。そのスローガンのとおり、すべての楽曲が新たな解釈で演奏・歌唱しなおされている。 2011/01/26 発売
記念すべきデビュー・アルバム。80年代の日本のロックはここから始まった。 ロック・ビートと都会に生活する若者の感情を描いた歌詞を見事に融合させ、 これまでにない斬新な作品スタイルで音楽シーンの過渡期に颯爽と登場。 その音楽性の高さと共に〝全く新しいロックンローラーの誕生″と評され、マーケットを震撼させた。 そして当時の若者への深い共感と理解にあふれた作品の数々は、瞬く間に彼らの心を揺り動かした。 「アンジェリーナ」「情けない週末」ほか全10曲収録。オリジナル発売日:1980年4月21日。 2016/12/21 発売
佐野元春初期作品の完成型とも評されるサード・アルバム。 自身初のプロデュース作品。日本の音楽シーンにおいて極めて重要なアルバムである。 デビューから追求してきたテーマがここで完結。日本のポップ・ミュージック界における佐野元春作品への高い音楽的評価は、 このアルバムによるところが大きいとも言われる。初期の作品群よりさらに深く、人間の内面への洞察や経験に溢れたメッセージなど、 比類なき作品が多く収められている。「サムデイ」「シュガータイム」ほか全11曲収録。オリジナル発売日:1982年5月21日。 2016/12/21 発売
2020/10/07 発売