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ヴォーカル/ギター/ハーモニカと、キーボード/コーラスの男性デュオで、ゲストのドラム/パーカッション入りのファースト・シングル。ブルーハーツの影響を感じさせるが、ややパンクっぽいトーキング歌唱とロッキン鍵盤楽器の組み合わせがちょっと新鮮だ。 2003/07/30 発売
男性2人組のセカンド・シングル。タイトル曲は大昔の吉田拓郎を思い出さずにはいられない字余りフォーク。カップリングは、もう少しパンク寄りなフォーク。70年代フォークのリバイバルなのか、パンクのアンプラグド版なのか? 歌声はなかなか魅力的。 2003/09/24 発売
“やこぜん”と読む北海道出身の男性デュオの、2003年7月から隔月発売となった3枚目のシングル。彼らのハードコア・パンキッシュ・フォークは、たとえアコギとピアノだけでもリスナーの耳にバンド・サウンドを響かせるであろう説得力のある歌声が印象に残る。 2003/11/19 発売
インパクト満点のデビュー・シングル「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」などを収録した、野狐禅の1stアルバム。とにかく音を聴かせることにこだわった、会心の1作。 2003/12/03 発売
歌い殺してやる、といわんばかりの竹原ピストルのヴォーカルが印象的なマキシ・シングル。シンプルなアコースティック・サウンドにのせて密度の濃いぶっきらぼうなメロディが放り出される。YO-KINGあたりに通じる荒っぽさとロマンティシズムの混在が魅力だ。 2004/05/19 発売
弾き語りスタイルでハードな音楽性を披露する2人組、野狐禅の2004年シングル3部作最終曲となる、バラード・ナンバー。独特の詞世界がまたもリスナーの心をとらえるはずだ。 2004/10/27 発売
ピアノとアコギの野性派デュオ、2年ぶりの3枚目。“もうじき30の青春”を雄雄しく、情なく、愛しく描く歌詞の世界に、共感する男は多いだろう。怖いほどリアルだが、バンド・サウンドと美しいメロディの聴きやすい曲が多い。確かにここに人間が存在している。 2006/06/21 発売