音楽むすび | アクツ・オブ・ゴッド

アクツ・オブ・ゴッド

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US デス・メタル界の重鎮イモレイションが 5年ぶりのニュー・アルバムをリリース!
今回ももちろん不純物ゼロ、ヘヴィでダークなデス・メタルを聴かせる。若手のミュージシャンたちからもリスペクトされ続ける彼らには、わずかのブレすらない。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

US デス・メタル界の重鎮中の重鎮、イモレイション。その全身バンド Rigor Mortis の結成は 86年だから、
まさにデス・メタルの歴史の最初期からシーンを盛り上げてきたベテランであり、パイオニアでもある。
88年に現在のイモレイションに改名。その後リリースした数本のデモは、当時アンダーグラウンドのテープトレードの世界で、爆発的な人気に。
91年、名門ロードランナー傘下の R/C レコードからリリースされたそのデビュー・アルバム『Dawn of Possession』は、USデス・メタルの金字塔として、
リリースから 30年を経た現在も多くのファンに崇められている。その後もコンスタントに作品をリリースしていった彼らは、10年にドイツの大手、
ニュークリア・ブラストと契約。19年には初来日公演も実現した。
この度リリースとなるのが、そのニュークリア・ブラストからの 4作目となるニュー・アルバム、『アクツ・オブ・ゴッド』である。
5年ぶり、通算11作目となる本作だが、もちろん今回もイモレイションはイモレイション。
35年に及ぶ活動すべてをデス・メタルに捧げてきた彼らは、ほんのわずかなブレも見せたことがない。
ひたすら暗く、ヘヴィでアグレッシヴ。オールドスクール・デス・メタルの再興が世界的なムーヴメントとなっている今、
多くの若手バンドが改めてイモレイションにリスペクトを表明しているが、本作を聴けばその理由もわかろうというもの。
これこそが不純物ゼロのリアル・デス・メタルであり、本来のデス・メタルのあるべき姿なのだ。

【メンバー】
ロス・ドラン(ヴォーカル/ベース)
ロバート・ヴィグナ(ギター)
アレックス・ボウクス(ギター)
スティーヴ・シャラティ(ドラムス)

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