音楽むすび | バック・トゥ・アタック

バック・トゥ・アタック

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ドイツのベテラン・パワー・メタル・バンド、マジェスティがニュー・アルバムをリリース!メンバーが「バンドのすべてを凝縮した作品」と豪語するのも納得。ジャーマン・メタル・ファンならばこれを聴いて興奮しないはずがない!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

マジェスティはドイツのパワー・メタル・バンド。
その結成は 97 年までさかのぼるのだから、キャリア 25年超のベテランである。00 年に自主制作でデビュー・アルバム『Keep It True』をリリース。
いかにもドイツらしいパワー・メタルは、多くのメタルファンの心を鷲掴みにした。同じくドイツのマサカー・レコードと契約すると、『Sword & Sorcery』(02年)、『Reign in Glory』(03年)等、タイトルを見ただけでそのサウンドが想像できるピュアなパワー・メ
タル・アルバムを連発。
08年にはバンド名をメタルフォースに変更するも、11年に再びマジェスティへと改名。
10年代に入ってからは、数年に一度というわりと早いペースでアルバムをリリース。
19年の『Legends』は、大手ナパームからの発売となった。
そんなマジェスティがリーパー・エンターテインメントに移籍し、4年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。
『バック・トゥ・アタック』と題された本作は、ツーバス連打の疾走曲に美しいバラード、メロディックすぎるギター・ソロ、大合唱必至のキャッチーなサビと、絵に描いたようなジャーマン・パワー・メタルのアルバム。
メンバーが「マジェスティのすべてを凝縮したアルバム」と豪語するのも納得の仕上がりだ。
これを聴いて興奮しないメタル・ファンなどいないであろう、実にマジェスティックな作品。ジャーマン・メタル・ファンはもちろん、マノウォー好きにもオススメ。

【メンバー】
タレク・マガリー (ヴォーカル、ギター、キーボード)
エマヌエル・クノール (ギター)
ロビン・ハダモフスキー (ギター)
ヤン・ラダッツ (ドラムス)

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