ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 作品70 ヴァイオリン協奏曲イ短調
クーベリックが、20年近くシェフを務めたバイエルン放送響から去った年(とその前年)のライヴ。交響曲ではアゴーギグも効果的で、むせ返るような熱い共感を聴かせている。協奏曲での塩川はときにヴィブラートが気になるものの、感興にあふれた歌が好ましい。
クーベリックが、20年近くシェフを務めたバイエルン放送響から去った年(とその前年)のライヴ。交響曲ではアゴーギグも効果的で、むせ返るような熱い共感を聴かせている。協奏曲での塩川はときにヴィブラートが気になるものの、感興にあふれた歌が好ましい。