『メセニー・メルドー』と同じ時の録音。前作はデュオ中心の選曲だったが、こちらはメセニー+メルドー・トリオというカルテット中心の内容。前作を静とすれば、本作は動の世界。演奏のグレードは高いし、情感は豊か、訴求力も強力とあって、実に感動的な演奏。