ベスト・オブ・アル・ジャロウ
96年11月〜12月上旬、東京、福岡、大阪のブルーノート公演記念盤。大ヒットはないものの、ジャロウの軽妙で変幻自在で、それでいて知的な歌いっぷりはしみじみと上手い。アレンジャーとしても凄い。いわゆるオオバコよりクラブ系で輝くジャズ歌手だ。
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ファンにとっては“やっと来ましたかぁ”的な1st(2nd以降は既に発売)。ジャズをベースにブラック・ミュージック、ロック、etcと様々なジャンルを吸収した自己流のスタイルがユニーク。何と言ってもスキャットが上手。まるで声が楽器のよう。 1992/09/25 発売
