音楽むすび | サンキュー・フォー・トゥデイ

サンキュー・フォー・トゥデイ

サンキュー・フォー・トゥデイ

アメリカ・シアトル出身、USインディ・シーンから今や全米ロック・シーンを代表するアーティストとなった≪デスキャブ≫、
2015年『KINTSUGI(金継ぎ)』以来、約3年ぶり、9枚目となる新作『サンキュー・フォー・トゥデイ』を発表。
USインディの良心を文字通り体現しているデスキャブ、儚げなベンのヴォーカル、叙情的で美しいメロディー・ライン、
黄金比のごとく、絶妙なバランスに成り立つ完璧なバンド・アンサンブルーーー。

『サンキュー・フォー・トゥデイ』は、グラミー賞にもノミネートされた前作『KINTSUGI(金継ぎ)』と
同じくリッチ・コスティ(フィオナ・アップル、フランツ・フェルディナンド、MUSE)がプロデュースとミックスを担当。
ベン・ギバード、ニック・ハーマー、ジェイソン・マックガーの3人と、2015年よりツアーメンバーとして参加していた
デイヴ・デッパー(Dave Depper)とザック・レイ(Zac Rae)が正式なメンバーとして迎えられ、
新たな5人体制となって初めてのアルバムとなる。

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USインディ・シーンから今や全米ロック・シーンを代表するアーティストとなったデス・キャブ・フォー・キューティーが、通算8作目となる最新作『金継ぎ(原題: KINTSUGI)』を 2015年4月1日にリリースすることを発表した。最新作『金継ぎ』は、グラミー賞®にノミネートされた2011年の前作『コーズ・アンド・キーズ』から約6年振りとなる最新作となり、 またデス・キャブ・フォー・キューティーにとって、2014年にバンドからの脱退を表明した創立メンバーの一人であり、ギタリスト/キーボーディスト/プロデューサーでもあった クリス・ウォラがいない状態で発表する最初のアルバムとなる。ロサンゼルスにてプロデューサーにリッチ・コスティ(フランツ・フェルディナンドやミューズ、インターポールなどを手掛ける) を迎え制作されたこの最新作のタイトルには「金継ぎ」という、日本の伝統的な陶磁器の修復方法の名前が付けられている。この「金継ぎ」とは、割れたりかけてしまった陶磁器を金や銀、 白銀といった貴金属でその割れ目を継ぎ、その割れ目を隠すのではなく、あえてその継ぎ目自体をデザインとして楽しむ手法を言うのだが、ダメージや擦り切れたものをそのものの歴史の 一部として受け入れられる、という物の哀れの美学といった哲学を意味するタイトルがこの最新作にはつけられたのだ。 <収録内容> 01. No Room In Frame / ノー・ルーム・イン・フレイム 02. Black Sun / ブラック・サン 03. The Ghosts Of Beverly Drive / ザ・ゴースツ・オブ・ビヴァリー・ドライヴ 04. Little Wanderer / リトル・ワンダラー 05. You’ve Haunted Me All My Life / ユーヴ・ホーンテッド・ミー・オール・マイ・ライフ 06. Hold No Guns / ホールド・ノー・ガンズ 07. Everything’s A Ceiling / エヴリシングズ・ア・シーリング 08. Good Help (Is So Hard To Find) / グッド・ヘルプ 09. El Dorado / エル・ドラド 10. Ingenue / アンジェニュー 11. Binary Sea / バイナリー・シー 12. エル・ドラド(デモ)※日本盤ボーナストラック 2015/04/01 発売

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