音楽むすび | ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番

ロストロ氏が未だ並外れたヴィルトゥオーゾであることを再確認できるCD。諧謔味と抒情性がない混ぜになった両作品の屈折した魅力を「ロシア」に依拠することなく的確に据えてサスガである。小沢の「無国籍」性も寄与するところ大。聴き応えの1枚。

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