「トーンプレロマス55」〜黛敏郎管楽作品集
97年に亡くなった黛敏郎の作品集。唯一50年代の(3)はまさにヴァレーズの影響が、他の60年代の作品からもストラヴィンスキーをはじめ、さまざまな音楽の影響がリアリティをもって聴こえてくる。それらを扱う手付きは常に鮮やかで直線的。明快で明るい。
97年に亡くなった黛敏郎の作品集。唯一50年代の(3)はまさにヴァレーズの影響が、他の60年代の作品からもストラヴィンスキーをはじめ、さまざまな音楽の影響がリアリティをもって聴こえてくる。それらを扱う手付きは常に鮮やかで直線的。明快で明るい。