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シングル曲を集めたベスト盤の第2集。アン・ルイスの場合、中途半端な態度や曖昧な気分がないところが好ましい。とにかく徹底的に俗っぽく歌謡ロックの女王を演じている。ここまでやれば誰も文句は言えないよ。佐藤準と伊藤銀次のアレンジも光ってる。 1991/03/21 発売
泣くため用、ってのがいいじゃないか。ただ「バラード・アルバム」っていうよりインパクトが大。しかも季節は秋。女のコの機微をついた、うまいリリースだね。ミュージシャンとしての長い寿命の賜物でもある。案外、男の子に売れ行きが良かったりして。 1991/09/21 発売
久しくヒット曲がなかった時期のアルバムだが、これを聴けば十分にバンドサウンドで、彼女特有の巻き舌唄法も健在。スローからハードまでアプローチも幅広い。全面プロデュースは土橋安騎夫。 1992/09/23 発売
ニュー・リリース作はチャーや武内享、森雪之丞といった友人が作家でゲスト参加。そのキバリのない自然な歌声は、若気の至りを超えた女性だけが獲得するであろう“ピュア”さを象徴するよう。CD盤の入れ物に、ハートのマスコットが1コ入ってます。 1994/11/23 発売
「ニュー・キョク・シュー1992-95」とネーミングされたアルバムは、ご存じの曲のニュー・アレンジなども含まれた14曲入り。目玉はなんと言ってもシングル・カットもされているオイシイとこメガ・ミックスの(13)。さあ、急いでマスターしてボックスへ。 1995/09/21 発売
相変わらず艶めかしい歌声を聴かせてくれる人です。プロデューサーにKim Bulladを迎え制作した本作は、アンの持ち味である縦ノリ・ロックを、無理やり横ノリ・グルーヴに変えて録音した、お洒落な匂いと危険な香りを同時に漂わせた内容になっている。 1998/02/21 発売
日本の代表的なシンガーの一人。30年を超える歴史の中から選んだ人気曲をセルフ・カヴァー。新たにアレンジもなされており、原曲とは雰囲気が異なるものも多いが、変わらない歌声が彼女の魅力を再確認させる。後半には三つの新曲も。2005年のアンがわかる。 2005/11/23 発売
レーベルの枠を超えた邦楽ベストの決定版“ゴールデン☆ベスト”シリーズのアン・ルイス編。デビューから育児休業するまでの活動第一期のヒット曲を集めたベスト。日本における女性ロック・シンガーの第一人者とも呼べる彼女の歌声を堪能できる。 2009/09/16 発売
レーベルの枠を超えた邦楽ベストの決定版“ゴールデン☆ベスト”シリーズのアン・ルイス編。育児休暇を経て復帰、82年以降に発表したヒット曲を中心に集めたベスト盤。「六本木心中」「あゝ無情」ほかを収録。 2009/09/16 発売