音楽むすび | 第二楽章

第二楽章

第二楽章

被曝した人たちが綴った詞を、吉永小百合が切々と朗読していく。バックで流れる切ないギターや弦四重奏の調べが、彼女の朗読する声に、さらに哀愁を重ねていく。辛辣な言葉の中に込めた苦悩や怒りの姿。二度と繰り返してはならぬという想いが満ちている。

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