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ギタリストが変わってのセカンド・アルバムはメジャー・デビュー盤。SEも効果的なサウンドはシャキッとしていて、特にうなりを上げるベースがいい。ただ初期スターリンに似すぎているのと歌詞に深みがないのが惜しい。ジャケットには仕掛けがあり。 1991/11/21 発売
ハードなギター・サウンドとたたみかけるようなアグレッシヴなヴォーカルで緊張感いっぱいのサウンドを聴かせる。いきなりバッハの小フーガが引用される(1)は蛇足気味。スラッシュっぽいサウンドの味と日本語のノリがシンクロする(5)などが聴き物だ。 1992/07/22 発売
3枚目のフル・アルバム。パンク・バンドだが、音楽的に幅広い要素をもっていることを示した作品で、象徴的なのがYMOのカヴァーの(6)だろう。エレクトロニクスの使い方もリズム・セクションもセンスがいいし。リザードを思い出すところもあった。 1992/11/21 発売
パワフルなミクスチャー系の新人さんのシングル編集もの。一瞬、メロディが歌謡ポップになりつつも、とりあえず勢いでガーッと。おじさんにはしんどいスピード感ですが何かありそうな人たち。モンダイは歌詞っスかね。でもこの手の音楽には関係ないことか。 1994/08/03 発売
そのバンド、凶暴につき爆音で聴くべし。スピード、ビート、エネルギー、どれを取ってもメーター振り切って暴れまくる超豪快サウンドがアナタを犯すでしょう。日本でもトップ・レベルに君臨するライヴ・バンドによるワールド・デビュー第1弾アルバム。 1996/01/24 発売
いつのまにかアルバム・チャートの上位常連となっていたマッド・カプセル・マーケッツ。6年目、8枚目にして初のベスト・アルバム。ライヴで定番となっている10曲を全曲ニュー・レコーディングしており、大幅なリアレンジがなされているものもある。 1996/09/04 発売