ヘル・オン・ステージ
自ら“キングス・オブ・メタル”と称するアメリカ産バンドの、前作『ヘル・オン・ウィールズ・ライヴ』の続編となるライヴ・アルバム。2枚組を2作連続とは驚いたが、かなり濃いファン向けの選曲には、コテコテのメタル好きには堪らぬ鋼鉄の美学が満載だ!!
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メタル界のマッチョマン軍団、マノウォー。8つのテーマからなる組曲(1)にはド胆を抜かされたが、強靱なパワー・メタルは相変わらず。メタルは男の世界というカビ臭い定説も本作を聴くにつけて、改めて、その説得力を噛みしめた気がする。 1997/12/15 発売
我が道をゆくヘヴィ・メタルの強者が結成17年目にして放つ、初の2枚組ライヴ・アルバム。もともとライヴ・アクトの評価が高いバンドだけに、満を持しての登場だ。ベストといえる選曲で全23トラック、息つく暇もなくヘヴィ・メタルの真髄を提示している。 1998/02/25 発売
ゲフィン・レコードに移籍したため、再発された83年の2枚目。これはすごいですよ。様式メタルの極み、権化といった感じなのだ。ドラマチックな曲、ハイ・トーンのヴォーカル、仰々しい歌詞。笑いとばすも陶酔するも自由だが、妙に説得力があった。 1998/02/25 発売
メタル界のマッチョ軍団として知られる彼らはその容姿で若干ソンしている部分がある。つまり、この手は大味で中身はカラッポという偏見だ。が、実際はその逆。確かに筋骨隆々、体育会ののりもあるがサビを効かせた曲作りも忘れない。外見に反し器用な連中。 1998/02/25 発売
5年ぶりのアルバムは、北欧神話の最高神、オーディーンに捧げられた荘厳なメタル叙事詩。オーヴァーチュアである1曲目とともに、ヘヴィさとスピード感、そしてスケールの織りなす濃密な世界が幕を開け、“キング・オブ・メタル”の称号にふさわしい威風堂々ぶりには終始圧倒されるのみ。 2007/04/25 発売
27年の活動歴の中で初めてリリースするミニ・アルバム。2005年のフェスで収録されたライヴ・テイク2曲、既発曲のヴァージョン違い3曲を収録。勇壮で誇り高きヘヴィ・メタルが響きわたる25分間。特にライヴ・テイクは抑え切れない興奮が……。 2007/05/23 発売
ヘヴィ・メタル・バンド、マノウォーが2007年に行なったヨーロッパ・ツアーの模様を収録したライヴ・アルバム。アルバム『ゴッズ・オブ・ウォー』からの楽曲を中心にカリスマティックな演奏を披露している。 2007/11/21 発売