ピアノ・タペストリー
国府弘子の初のピアノ・ソロ・アルバム。オリジナルに加え、クラプトンやビートルズなどのナンバーをアコースティック・ピアノの優しい音色で、まさにタペストリーのように綴った作品。
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国府弘子の本作はブラジル・レコーディング。ブラジル感覚を頭ではなく体で消化しているサウンドがとても気持ちいい。オスカー・カストロ・ネヴィスのプロデュースのもと、イヴァン・リンス、ジルソン・ベランゼッタなどゲストも豪華だ。 1991/05/21 発売
国府弘子の、ソロとしては5年ぶりになる97年のアルバム。彼女特有の美しいメロディとツブ立ちのいいピアノが耳に気持ちいい。バックのメンバーのプレイもさすがにしっかりしているし、「明日に架ける橋」「竹田の子守歌」などといったカヴァー曲の料理センスも抜群だ。 1997/05/21 発売
国府弘子の新作は、八尋洋一(B)、村石雅行(DS)というトリオを中心に、曲によってゲストが参加するという形でレコーディングされている。気心の知れたメンバーたちとの会話が、リラックスしたムードを作り出している。なんとELPの「タルカス」のカヴァーにビックリ。 1998/10/07 発売
これまでリリースしたアルバムの中からバラードのみを集めたベスト盤。(1)(9)(15)が新録音だが、(1)は谷川俊太郎によって詩も書き下ろされた美しい曲。どれもアコースティック・ピアノの良さを活かした佳曲で心をリラックスさせるには絶好のアルバム。 2000/02/02 発売
デビュー15周年記念第1弾。デビュー盤から振り返って抜粋した曲に新録音も加わった初のコンプリート・ベスト・アルバム。フレンドリーでアットホームな雰囲気。聴いているだけで元気が出てくるコクブ・ワールドにゆっくりゆったり浸れる一枚だ。 2002/06/21 発売
ソロ・ピアノとデュエットが半々収録された、歌モノの名曲集。ピアノでいかに“歌う”かをテーマに、ピアノの持つ“声”を引き出そうとしている。ハーモニカ、二胡、スティール・ドラムなど選んだゲストも個性的な“声”を持つ人ばかりで、対比の妙がある。 2003/09/21 発売