音楽むすび | OURO do MANAUS

OURO do MANAUS

OURO do MANAUS

阿川泰子の名盤が紙ジャケ化。『JOURNEY』は80年の作品で中村誠一のテナー・サックス・ソロも聴きものの「センチメンタル・ジャーニー」からベニー・グッドマン楽団のクロージング曲「グッド・バイ」までジャズのスタンダード・ナンバーが11曲。『SUNGLOW』は81年発表でヒット曲「スキンドゥ・レ・レ」を含む全9曲。松岡直也の洒落たアレンジが、彼女の魅力を引き出している。88年の『OURO do MANAUS』はセルジオ・メンデスのプロデュースで、ラテン・フレーヴァーが心地よい。唄い方も英語やポルトガル語の発音もキュートで、人気の秘密はこれだったのかと。

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