実力派シンガーのシューアがスタンダードをオーソドックスに歌った作品。最近はコンテンポラリーなアレンジの録音も多かったが、彼女ならやはりこちらの路線でじっくりと聴いてみたい。ピアノ・トリオ+ギターのバックも落ち着いた響きで好ましい。