(2)はアルバン・ベルクSQ2度目の録音。強固なアンサンブルと、しなやかな線の流動性の両立という難題を克服したアルバン・ベルクSQの最上の姿をうかがうことができる。彼らのシンフォニックな面を幾分強調している録音。
1996/04/17 発売
1997/11/15 発売
1997/11/19 発売
「死と乙女」は、後のライヴ録音のものもあるが、こちらは最初の録音。正確で緻密なアンサンブル、深くて鋭い楽譜の読み、その上で4人が一体となって高揚してゆく様は、他の追随を許さない高みに達している。 2008/10/22 発売