七色
野崎良太の不定形プロジェクトの日本語タイトルとしては初のアルバム。スムースなハウス・ビート上を南米音楽が心地よく転がっていく後に静かな歌ものへと移行していくなど、とにかく流れは絶妙。音がデザインされていく感覚がまた美しさを呼ぶ。
関連音楽
野崎良太率いるユニットのセカンド・アルバム。サンバ+アフロな(1)、サルソウル的味付けの(3)、ライヴでもおなじみの(7)、切ないピアノのフレーズが耳に残る(9)、女性コーラスとラップが楽しい(10)など、曲は多彩。清潔感あふれる優等生的なクラブ・サウンド。 2003/04/02 発売
野崎良太=Jazztronikのメジャー第1弾はミニ・アルバム。ボサ・ノヴァ、サンバ、ハウス……の肉感とクールネスが入り混じるグルーヴは、心と頭に気持ちよさを呼ぶ。またムーディなインスト曲ではチルアウトを演出するなど、アルバム全体のバランスも絶妙だ。 2003/06/25 発売
98年以来、つねに最新のクラブ・ミュージックを示してきたJAZZTRONIK(=野崎良太)による、マキシ・シングル。アンビニエント・テクノを経由したバック・トラックのなかでクラシカルなメロディが舞う、美しくも儚い精神的ダンス・ミュージック。 2004/11/03 発売
自身の楽曲「SAMURAI」などのレア音源を含む、JazztronikことDJ野崎良太による、意外にもこれが初のミックス集。Jazztronik入門には不向きな印象だが、クロスオーヴァー感&オシャレ感にあふれた、クラバー必聴の一枚であることに間違いはない。 2005/02/09 発売
今井美樹、黒澤 薫(ゴスペラーズ)などが迎えられた作品は、ブラジル、フィルム・ミュージックなどの手続きが駆使されながら、血沸き肉踊る感覚をたぎらせている。その意味では、ショッキングなタイトルも実は聴き進めるほどにしっくりと馴染んでくる。 2005/08/31 発売
先にリリースされた『CANNIBAL ROCK』が“HOT”な部分をフィーチャーしたアルバムなら、本作は“COOL”。マルコス・ヴァーリ、葉加瀬太郎、鼓童らをゲストに迎え、オリジナリティのあるクラブ・サウンドを生み出している。 2005/12/07 発売
Jazztronikが推薦する国内外のクラブ・カルチャー最重要アーティストたちによるリミックス集。「Tiger Eyes」「Searching For Love」といった日本語曲も見事にリミックスしている。 2006/03/29 発売
Jazztronikが推薦する国内外のクラブ・カルチャー最重要アーティストたちによるリミックス集。「Tiger Eyes」「Searching For Love」といった日本語曲も見事にリミックスしている。 2006/03/29 発売
Jazztronik移籍第1弾プロジェクト・アルバム「Love Tribe」新録6曲+Mix CD。Jazztronica!! Anne”のCD2枚組、あわせて90分を超える新しい門出に相応しい豪華盤!リード・トラック「Love Tribe」は90’Sのフレイヴァ、進行形のビートが魅せるハウス・マナー、「これぞジャズトロ!」なアッパー・チューン。 2007/01/01 発売
野崎良太率いる特定のメンバーを持たない音楽プロジェクトのレーベル移籍後初のフル・アルバム。本作のゲストは山崎まさよし、大貫妙子、VERBALほか、大物かつ実力派揃い。ブラジリアン・ハウスを基調に、彼のポップな感性がゲストと共鳴し爆発した傑作。 2007/06/27 発売
野崎良太によるプロジェクトの10周年記念作品の第1弾。CM、ドラマ、映画などで話題になった音源をリアレンジして装い新たに収録。オープニングを飾る新曲には、インコグニートの若き歌姫のイマーニをフィーチャーし、極上のサウンドを創造。おしゃれだ! 2008/07/16 発売
活動開始10周年を記念するアルバム。前半はハウス主体のダンス・オリエンテッドな曲が並び、後半はジャズ的なアプローチの曲が続くという構成。洗練されたエレガントな音作りと親しみやすいポップ・センスはやはりさすがで、10年の集大成といえそうな作品だ。 2008/12/17 発売
2003〜06年の徳間ジャパン在籍時に発表した4枚のアルバムから、ベスト・トラックを収録した2枚組アルバム。ボーナス・トラックでは、アナログ盤のみでリリースされていた楽曲のスタジオ・ライヴ・ヴァージョンなどが味わえる。 2009/01/28 発売
渋谷The Roomと代官山AIRで隔月“パーティ”を行なう野崎良太が編集したCDで、ジャズ系クロスオーヴァー・ミュージックやハウスなどがぎっちり入っている。収録曲のクレジットはびっしり書かれているが、背景が見えてくる曲解説があるとベター。 2009/03/18 発売
野崎良太によるプロジェクト、JAZZTRONIKがスウェーデンの人気クラブ・ミュージック・レーベル“RAW FUSION”の音源をミックス。同レーベルのオーナー、マッド・マッツによるDJミックスも収録。 2009/10/07 発売
香里奈主演のフジテレビ系2009年秋ドラマのサウンドトラック。音楽担当はJazztronikだ。新たに書き下ろされた楽曲と代表曲のニュー・ヴァージョンで構成された21トラックは、サントラとしてハマるミニマルな展開。さらに、ダンス・トラック集としても上出来。 2009/12/02 発売
2010/04/21 発売
エレガントなセレクト・ショップ“TOMORROWLAND”とのコラボレーション第2弾。同店をイメージした洗練されたリラックス・ミュージック集で、Jazztronikこと野崎良太のソロ、Jazztronik作品の再演などを収録している。フォトカード付きでビジュアル的にも楽しめる。 2010/07/14 発売
2013/12/18 発売
野崎良太自身のベスト選曲でポニーキャニオンデイズを総括。 リエディット/リミックスによる新たなエッセンスがジャズトロニックファンの歓喜を誘う! <収録内容> 01 Resolver (Private Edits ver.) 02 Fashion (Private Edits ver.) 03 Sweet Rain (Private Edits ver.) 04 Flash Light feat. JAY’ED (Private Edits ver.) 05 L.E.A.P.(Private Edits ver.) 06 Soul Hood feat. Masayoshi Yamazaki (Private Edits ver.) 07 Walk on (Private Edits ver.) 08 BRA.Step (Private Edits ver.) 09 Voyage <Main Mix> feat. Sonomi Tameoka (Private Edits ver.) 10 Love Tribe <Main Mix> feat. Miss Vehna from Soul Trip ! ! (Private Edits ver.) 2016/10/19 発売
野崎良太が率いる、特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プロジェクトJazztronik(ジャズトロニック)。 新作は、セルフカバー・書き下ろし併せた、ビッグバンドアレンジのミニアルバム。 (ボーカル曲・インスト含む全6曲収録) クラブ・ミュージックに留まらずクラシックやJazzにもアプローチする 音楽性を武器に、全世界でLive、DJ活動を行っている。 ポニーキャニオンには、2007年1月「Love Tribe」から2011年「Dig Dig Dig」まで在籍。 近年は、2016年オリジナルフルアルバム「Keystone」(ワーナー)。 2017年はピアノ、ベース、バイオリン、チェロ、アコーディオン編成に 新バンド野崎良太 with GOODPEOPLE名義でアルバム「GOODPEOPLE」を 葉加瀬太郎氏のレーベルHATSよりリリースしている。 また、野崎良太としてピアニスト・作編曲家としても活動。 ドラマ「FIRTST CLASS」「未来講師めぐる」や 映画「死刑台のエレベーター」など、劇伴・CM作家としても活躍中。 2017/12/20 発売