19世紀社交界のサロンでもてはやされていたであろう器楽曲が、ここに5曲収録されている。シュルツ、シェレンベルガー、ケーネンらによる演奏は、いきいきとしたリズムと豊かな表情が素敵。演奏する彼らの愉悦感も伝わってきて、聴きても心楽しい。