音楽むすび | ハープのための協奏曲集

ハープのための協奏曲集

ハープのための協奏曲集

いつもながら吉野直子の真摯でストレートな音楽作りは、とびきり美しい音色とともに気持ちがいい。20ビットのせいなのか、弦を弾く音と、低音の伸びがセクシー。そうした美点の足を引っ張っているのが、デリカシーの欠如した「ヴィルトゥオーゾ」たち。

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