日野皓正がNYから送って来た作品だ。約半数は日野皓正のオリジナルだが、フィリップ・セスのスピード感のある編曲が独得の雰囲気を加えており、さらにカレン・ノヴィエが歌うヴォーカル曲も入っており、ヒット入りを意識した今後が楽しみな一枚だ。