音楽むすび | 八代目 三笑亭可楽名演集 一

八代目 三笑亭可楽名演集 一

八代目 三笑亭可楽名演集 一

三笑亭可楽の落語に、どうもなじめなかった。子供の頃の話だ。渋さなんていうものが理解できるようになってから、この人の芸が少しずつ面白くなった。もっとも、今だってどこまで“渋さ”がわかっているかは……。それはさておき「うどんや」「反魂香」などは、この人でなければ、と思う。「らくだ」は迷うなあ。志ん生もあるし。それにしても不思議な味を持った落語家だった。

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