マイルス・デイヴィス・トリビュート
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VSOPクインテットで“ジャズ回帰だぞ”とシーンを席巻していた77年に、そのリズム隊とともに吹き込んだトリオ盤。当時、一番信頼のおける仲間たちとの自然体のプレイ。再演(2)なんかに顕著なように、新しい感覚を残そうと意図したのは明らか。 1992/07/01 発売
マイルスのグループやVSOPで活躍した黄金のトリオが、'81年7月27日に東京でレコーディング。息の合った演奏で、ストレートにジャズを楽しませてくれる。 1996/12/12 発売
ハンコックのソロ・ピアノ・アルバムで、'78年10月の録音。『ヘッド・ハンターズ』のファンキー路線とはガラリと趣をかえ、アコースティックなサウンドでスタンダード・ナンバーとオリジナル・ナンバーを弾いている。“静”のハンコックだ。 1997/03/01 発売
エレクトリック路線の真っ直中、1976年に出た作品。すでに成功を収めていたヘッド・ハンターズ表現にディスコ・ミュージック的ポップさを加味しようとした内容で、微妙な均衡のもとグルーヴィな表現をきかせる。70年代の電気路線はこれ以降はペケになる。 1997/10/22 発売
ハンコックの70年代半ばにおける最上のプレイが繰り広げられている。なによりも各メンバー間の反応の見事さとそのスピード感が、一瞬も弛緩することなく緊迫したまま持続するということがすごい。あっという間に時間は過ぎ去って行く、そんな感じだ。 1997/10/22 発売
『ハービー・ハンコック・トリオ』の翌日のセッションを収録したもの。ウィントン・マルサリスが加わり、熱のこもったプレイが展開されている。この時期のハンコックの充実ぶりがよくわかる。 1997/10/22 発売
ファンキーな'70sハービー・ハンコック、マスター・サウンド・ジャズ・シリーズで登場。グルーヴ感を前面に押し出し、ジャズをみんなのものにしたハービーはエライのだ。初回限定生産版。 1998/02/21 発売
ジャズ、フュージョン好きなら誰もが通るハービー・ハンコック。彼がジャコ・パストリアスやおなじみのトニー・ウィリアムス、ロン・カーターなどといった豪華メンバーと制作した79年作品。 1998/02/21 発売